スタエフ(stand.fm)は誰でも気軽に発信ができる無料配信アプリです。
音声メディア市場が年々拡大し、スタエフも利用者数がわずか半年で100万人を超え、話題となっています。
そんなスタエフですが、2020年8月からSPPサービスが開始しました。

SPPってどういうサービス?

スタエフで副業できたら嬉しいな。

初心者にもわかりやすく、SPPについて詳しく解説していきますね!
そもそもスタエフのSPPって何?
スタエフのSPPとはstand.fmパートナープログラムの略で、再生時間に応じて収益を得られ、配信をサポートしてくれるサービスのことです。
SPPになるには、審査が必要でその審査基準の詳細は公表されていません。ただし、フォロワー1000人以上が必須条件です。
審査なしでスタエフで稼ぎたい人は別記事を参考にしてみてください。
>>>スタエフはSPP以外でも収益化は可能?審査なしで稼げる方法とは?
スタエフでSPPの審査が通ると3つのサポートを受けられるようになります。
1つ1つ見ていきましょう。
再生時間に応じて収益を得られる
収録配信の再生時間に応じて収益が得られるようになります。
2020年8月時点では再生時間1時間につき、4~6円と言われています。ただしその都度、単価の変動がありますので注意してください。
この再生時間は現時点ではライブ配信は対象外ですが、将来的には対象になる予定です。
さらに、今後は広告も導入される予定もあり、広告で得られる収益の一部をSPP対象者に還元することも考えられています。
有料会員向けの限定配信ができる
自身のチャンネルを応援してくれるリスナーに向けて、有料の限定配信ができるようになります。
月額120円~1万円の間で、自分自身で金額を決めることができ、その月額料金から手数料を引いた金額が得られます。
月額課金チャンネルにする場合は申請が必要になりますので、SPP審査が通ったあとに、申請をおこなってください。
月額課金チャンネルの申請フォームはこちら
有料限定配信は秒単位で変更できるので、自分でカスタマイズできます。
自身の配信コンテンツを販売できる(準備中)
※2020年12月時点では、まだ実施されていません。
将来的に自身の配信した音声を販売できるようになります。
価格設定は配信者側で自由におこなえ、収録配信やライブ配信のどちらでも可能になるそうです。
バックナンバー的に自分の音声コンテンツを販売できるのはとても魅力的ですね。
スタエフでSPPの審査に通るため準備は?
SPP対象者になった時の得られるサポートについて解説してきました。
今度は、SPP対象者になるために必要な準備について3つ解説していきます。
配信ジャンルを決めよう
自身のラジオチャンネルのジャンルを決めていきましょう。
発信するコンテンツ内容はSPPの審査でも考慮されますので、自分の強みは何なのか、自分が発信したい内容は何なのか、しっかり考える必要があります。
他の人と同じことを配信してもリスナーは興味を持ってくれませんからね。
SPPの審査基準は日々、厳しくなっていると言われています。
以前は審査に通ったジャンルでも通らないということが多々あるそうです。
自分が苦じゃなく継続できるジャンルについて考えるようにしましょう。
フォロワーを増やそう
SPPはフォロワー1000人以上が申請できる目安になっています。
SPP審査が通ったあと、再生時間に応じて収益が得られるため、フォロワーは多い方がいいです。
フォロワーの増やし方については別記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
先駆者たちから学ぼう
既にスタエフでSPP対象者となっているパーソナリティの方々の配信を聴いてみましょう。
成功者から傾向と対策を学ぶのはとても大切なことです。
ただし、全てを真似しても意味がありません。プラスαで自分が何をするのかが、とても大切です。
スタエフのSPP申請方法って?
フォロワーが1000人超えたら、まずは申請をしてみましょう。
審査基準はその都度、変更することもありますので、最新情報はスタエフ公式サイトを必ず確認してください。
審査基準の詳細は公表されていませんが、配信しているコンテンツ内容も判定基準の1つになります。承認された場合のみメールが送られています
申請フォームはコチラ
スタエフの音声配信でお金を稼いでみよう
ここまでスタエフのSPP(stand.fmパートナープログラム)について詳しく解説していきました。
音声メディア市場は年々拡大を遂げています。スタエフはYoutubeのように顔出ししなくても、発信できるのが魅力の1つです。
発信した音声コンテンツはストックされていくため、SPPの審査が通れば、副業として稼ぐことも可能でしょう。
これからスタエフを始める人は、是非参考にしてくださいね。
そして、すでにスタエフを始められている人は是非、SPP申請して収益化を目指しましょう。