スタエフ(stand.fm)は、無料で配信できる音声プラットフォームアプリです。
月間利用者数が100万人を越えるなど、急成長を遂げています。
誰でも気軽に始められるスタエフは今注目を浴びているスタエフ。

スタエフでBGMを流すにはどうすればいいんだろう?

ライブ配信でBGMって流せるの?
ラジオ配信において、BGMはとても重要な役割をしています。例えば、「オールナイトニッポン」を頭に浮かべた時にオープニング曲も一緒に思い出しませんか。

BGMの最大の効果は同じものを毎回流すことで自身のチャンネルを印象付けられることです。
スタエフには、スタエフオリジナルBGMが110曲以上用意されています。
他のチャンネルで同じ曲を聴いても、あなたのチャンネルを連想し思い出すリスナーがいるかもしれません。そのためにBGMはとても重要で、必要と言えます。
そんなスタエフのBGMを流す時の設定方法と注意点について解説していきます。
スタエフの収録配信でのBGM設定方法
スタエフには収録配信とライブ配信があります。まずは収録配信でのBGM設定方法について見ていきましょう。
スタエフのオリジナルBGM
先述の通り、スタエフにはオリジナルBGMが110曲以上用意されています。自分の配信内容にあったBGMを選びましょう。
設定方法はとても簡単!音声収録後、BGMをタップし好きなBGMを選んで追加すればOKです。
スタエフのオリジナルBGMを使うメリットは、なんといってもBGMボリュームが自動的に設定してくえるところです。音声の前後はBGMボリュームが大きくなり、配信中は程よいボリュームになります。
110曲以上のオリジナルBGMが用意されているため、自分の好みのBGMを見つかるでしょう。
しかし中には、「いまいち、自分の好みのBGMがない」「スタエフのオリジナルBGM以外の音源を使いたい」という人もいると思います。
では、スタエフのオリジナルBGM以外はどうすればいいのでしょうか。
スタエフのオリジナルBGM以外
スタエフアプリで音声を収録する場合はスタエフのオリジナルBGM以外の音源を追加することはできません。オリジナルBGM以外を使いたい場合のやり方は2つです。
・BGMを流した状態で収録する
・ボイスレコーダーなどで収録したものを編集してBGMを入れ込む
BGMを流した状態で収録する場合は音質と音量調整をする必要があるのが難点です。さらに編集してBGMを入れ込む作業は労力がかかり、初心者にはおすすめできません。
スタエフでBGMを流す場合はオリジナルBGMを使うのが一番手軽でおすすめです。
ライブ配信でBGMを入れる方法
スタエフのライブ配信では、スタエフオリジナルBGMを使うことはできません。
もしBGMを流したい場合は、BGMを流した状態でライブ配信しましょう。

フクナルラジオでは、ライブ配信の時は自作BGMを流しています。
先述の通り、BGMを流した状態での配信は音質や音量調整に留意が必要です。あらかじめ、自身で音質や音量を確認した上でライブ配信をするようにしましょう。
スタエフでオリジナルBGM以外を流す時の注意点
スタエフのオリジナルBGMを使わない場合に、注意すべき点は2つです。
・音質・音量調整
・楽曲の著作権問題
1つ1つ説明していきます。
音質・音量調整
スタエフで用意されているBGMは、自動で音量調整されるので、とても使いやすいでしょう。しかし、それ以外の音源を使おうとすると音質・音量に注意が必要です。音質が悪かったり、音量が大きすぎだったりすると音声のノイズになりかねないため、事前に確認してから配信するようにしましょう。
BGMの音質・音量調整についてはミキサーなどを使うのも1つの方法です。
楽曲の著作権問題
著作権フリーのBGMは問題ありませんが、著作権のある楽曲には注意が必要です。
CD音源やストリーミングサービス経由で流すことは禁じられています。もしそのような配信をしている場合は、運営側で事前通知なく削除されますので、ご注意ください。
BGMではありませんが、「歌ってみた」や「演奏してみた」を配信する場合、JASRACやNexToneに登録されているものは楽曲申請をすればOKです。登録されていない楽曲についてはその楽曲の権利者や権利会社の規約に則る必要があります。
スタエフ初心者はスタエフのBGMを使おう
ここまでスタエフのBGMの設定と流す時の注意点を見ていきました。
スタエフにはオリジナルBGMが110曲以上用意されており、設定が簡単なことからスタエフ初心者にはとてもおすすめです。是非自分に合ったBGMを探してみてください。
オリジナルBGM以外の音源を使う場合は注意が必要ですので、規約や規則に沿って使用するようにしましょう。